導入編

自分で作る vs プロに任せる。開業ホームページの作り方

こんにちは。
「開業で失敗しないためのネット活用 実践講座・響(ひびき)」講師のリョウです。

前の講義(開業のためのホームページで抑えるべき12のポイント)では、ホームページ作成にあたっての満たすべき条件を解説しました。

次のステップは、ホームページの作り方です。

おおきく「自分で作る方法」と「プロに任せる方法」の二種類があります。
自分で作る方法には、数パターンありますので、それらのパターンと合わせてお伝えしていきます。

すべてを自分で作成する

「開業のためのホームページで抑えるべき12のポイント」を満たすホームページを、すべて自力で作成する方法です。

インターネットが生まれて間もない1990年代からある歴史ある作り方です。

まず、この方法はすべての方には、ほとんどの方にはおすすめできません。
なぜなら、スキルがある人しか選べない方法だからです。

ウェブページを生成するためのHTML・CSS・JavaScriptと呼ばれるマークアップ言語・スタイルシート・スクリプト言語経験、
お問い合わせフォームの機能を作るためのPHPやJava、その情報を管理するためのSQLなどのプログラミング経験、
デザインに必要なPhotoshopやIllustratorを扱える経験などが必要です。

プロでさえ、それぞれの役割を分担しながら複数人で作成する作業ボリュームですので、それだけで莫大な制作時間(300時間など)がかかります。

「ホームページ作れたほうが良いよね」と思い、これから勉強する場合には、上記の制作時間に加えて、さらに数百時間の勉強時間が必要になるでしょう。

その時間があるならば、開業するサービスの磨き込みに時間を使ったほうが得策でしょう。

ホームページ作成ソフトを使用する

この方法は、2000年代で主流となっていたホームページの作り方です。
この方法も、響ではおすすめしません。

理由は、明確です。
なぜならば、この方法でホームページを作ったとしても、開業ホームページで抑えておきたい12のポイントのうち半分も満たすことができません。

また、そもそもホームページ作成ソフト自体に数万円単位のお金がかかることもおすすめしていない理由です。
あなたがプロのウェブデザイナーになりたいのであれば話は別ですが、それ以外の分野での開業を考えられている方には、この方法は不向きです。

無料ホームページ作成サービスを利用する

そこで生まれたのが、無料でホームページが作れる!系のサービスです。
Jimdo(ジンドゥー)やWix(ウィックス)といったサービスがこれにあたります。

このサービスは無料で手軽に始められ、ホームページを作ることが目的の方にとっては、とても素晴らしいサービスです。
私は1990年代からホームページ作成を始めていため、このようなサービスが出来たときには心からの感動を覚えました。

しかし、実際に使っていくうちに、響の考える開業のためのホームページには向かないことがわかってきました。
その理由は、開業ホームページで抑えておきたい12のポイントのうち半数近くしか満たすことができず、その他にいくつかのデメリットがあるためです。

デメリット1は、広告が入る点です。
せっかくネット集客を行い自社ホームページへアクセスを集めたとしても、広告にアクセスが流れてしまっては本末転倒です。

デメリット2は、スマホのデザインが不十分な点です。
例えば、スマートフォンにおいて電話番号や予約フォームを常に表示するといったデザインが用意されておらず、開業のホームページで重要なお客様の行動を促す肝心のところの訴求力が弱まってしまっています。
これでは、12のポイントの、”Point.8: 注意を引いて行動を促す「デザイン」”における注意を惹くことができても、行動を促すことができません。

デメリット3は、完成までに時間がかかる点にあります。
まず、ホームページを公開するところまでは、あらゆるホームページ作成の方法のなかでも最速ですが、ホームページ公開後、私たちが目指すような開業後に販売不振を避け盛況を生み出すようなホームページに進化させるには、数十時間の作成時間がかかります。

これらの理由から、響では、無料のホームページ作成サービスはあまりおすすめしていません。

制作会社に依頼する

最後の方法は、プロのホームページ制作会社へ依頼する方法です。
システム構築やデザインなど難しい工程はすべてプロに任せたうえで、あなたはあなたでなければできないことに時間を使われることをおすすめしています。
をおすすめしています。

一方で、制作会社であればどこでもOKというわけではありません。
これからホームページ作成を考えられている場合には、「開業ホームページで抑えておきたい12のポイント」をすべて満たしたホームページを制作できる会社を探すことがおすすめです。

私のこれまでの経験では、この12のポイントを全てを満たすホームページの価格相場は、「初期費用:30万円、月額費用:1万円」程度です。

次の講義では、この価格相場よりも安くホームページを作る方法と、制作依頼における落とし穴みていきましょう。

このページは「開業で失敗しないためのネット活用 実践講座・響(ひびき)」の「導入編」の一部です。はじめてこのサイトへお越しの方は「開業で失敗しないために:開業講座「響(ひびき)」とは」をお読みください。

<導入編の講義一覧>

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  4. ネット集客・ネット営業のいろは
  5. 開業のためのホームページで抑えるべき12のポイント
  6. 自分で作る vs プロに任せる。開業ホームページの作り方 ★本講義
  7. プロに任せて本当に安心?ホームページ発注に潜む4つの罠

開業のためのホームページで抑えるべき12のポイント

プロに任せて本当に安心?ホームページ発注に潜む4つの罠

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